演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院血液透析患者110例の栄養状態からみる理学療法の効果

演題番号 : O-1098

三浦 奏恵:1、額田 幸樹:1、塩月 香苗:1、小椋 秀俊:1、今野 美由紀:1、椿 葉子:1、後藤 恭子:1、大賀 辰秀:2、井田 雅祥:2

1:虎の門病院分院 リハビリテーション部、2:虎の門病院分院 リハビリテーション科

 

【目的】血液透析(HD)患者において理学療法(PT)介入前後のBarthel Index(BI)と歩行能力を栄養障害リスク度別に比較し、PTの効果を評価する。
【方法】2012年3月~2013年8月までにPTを実施した110例(男性64例 女性46例 平均66.1歳)をGeriatric Nutrition Risk Index(GNRI)に従って、リスク群を4群に分類し、各群の入退院時のBIと歩行能力の変化を比較した。
【結果】I.全体の退院時BIは入院時BIに比して有意に改善が見られた(p<0.05)。II.全体の歩行能力も退院時には入院時に比し有意に改善が見られた(p<0.05)。III. 入退院時におけるBI、歩行能力の改善効果は栄養状態の群間で有意差を認めなかった。
【結語】PT介入によって、栄養状態に関わらずHD患者の運動機能が向上し、ADL改善に効果がみられた。

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