演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

維持血液透析患者の鉄剤投与経路に関する検討~南大阪透析研究会~

演題番号 : O-0958

岡崎 祐樹:1、西川 慶一郎:1、寺田 隆久:2、尾崎 祐吉:3、大町 哲史:4、小林 裕也:5、鶴崎 清之:6

1:府中病院 泌尿器科、2:北巽白鷺クリニック、3:尾崎クリニック、4:ベルランド総合病院、5:PL病院、6:浅香山病院 人工透析センター

 

【目的】鉄剤の投与経路の違いによる関連指標への影響を観察・評価する。
【方法・結果】2013年10月以降に参加施設で血清フェリチン値75ng/mL未満を呈し鉄剤を投与された症例は93例であったが、炎症によるフェリチン値への影響が懸念される39例を除く54例(静注23例、経口21例)で検討した。対象患者の平均年齢は64.7歳、透析歴は平均152.1カ月であった。Hb濃度は鉄剤投与開始時に静注群で10.4、経口群で10.5 g/dLであり、1カ月後の来院時にも10.4、10.7と維持されていた。鉄関連指標やESA製剤の投与量等に対する鉄剤投与経路の影響についても報告する。
【考察】鉄剤の投与経路の違いによる貧血の改善度に関しては今後も継続し観察・評価する必要がある。

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