演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

シナカルセト使用例における骨塩量変化についての検討

演題番号 : O-0954

金城 陽子:1、瀬嵜 智晴:1、中島 修二:1、酒井 龍之:1、宅間 尚美:1、加藤 博久:1、工藤 信隆:1、倉田 圭:2

1:公立陶生病院 血液浄化療法部、2:公立陶生病院 腎・膠原病内科

 

【緒言】2008年にシナカルセトの臨床使用が可能となり、2HPTに対しVitD製剤による内科的治療に抵抗性を示す患者にも有効に使用されている。
【目的】シナカルセト使用患者における骨塩量等の調査。
【対象】2008年から2013年の期間中、当院にてシナカルセトを1年以上継続使用している透析患者31例(投与群)、平均年齢68.3歳とシナカルセト未使用及び使用1年未満の透析患者59例(未投与群)、平均年齢66.4歳。
【方法】シナカルセト使用1年前、使用直前、使用後1年の骨塩量等を比較検討。
【結果】投与群でシナカルセト使用前後の変化に有意差は認められなかった。また、未投与群との比較においても有意差は認められなかった。
【考案】シナカルセト使用により骨塩量の減少が抑制されるとの報告もあるが、当院においては使用前後で変化がなく骨塩量で評価することは困難と考えられる。

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