演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析患者のインスリン治療への思い~手技の実態からみえた事~

演題番号 : O-0896

水口 章子:1、波多野 香織:1、登坂 久美子:1、島田 尚美:1、小野 真紀子:1、由井 淑子:1、朝倉 裕士:1

1:(社医)石心会 さいわい鹿島田クリニック

 

【はじめに】
糖尿病患者の増加に伴い、インスリンの自己管理を行う患者が増加しているが、統一した指導ができていなかった。インスリン治療の実態を知るために、インスリン手技チェックと患者・スタッフへのインスリン治療への思いを調査した。
【研究方法】
インスリン使用患者21名 インスリン手技チェック2年間の評価
インスリン治療への思いを患者・スタッフにアンケート実施
【結果考察】
患者の98%がインスリン手技は問題なく出来ていると回答していたが、手技チェックでは全ての項目を実施出来た患者は2名だった。看護師は先入観や知識不足から55%がインスリン治療への関わりがもてていなかった。手技チェックを通して適切な手技で行われていないことや患者の高齢化を実感し、95%の看護師が継続的な看護介入の必要性を認識した。81%の患者は看護介入を希望している。今後は加齢に伴う患者の変化に対応した個別の目標を設定し、看護師が関わっていく必要がある。

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