演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析における穿刺に対する患者及び穿刺者の心理の実態

演題番号 : O-0892

前納 飛鳥:1、内藤 彩:1、佐藤 恵里:1、近澤 美紀子:1、上村 雅実:1、澁谷 和俊:1

1:武内病院 人工腎センター

 

【目的】患者の「穿刺」に対する思いを明らかにし、この思いに配慮した穿刺技術の向上を目指す。
【方法】「穿刺に関するアンケート(患者用・穿刺者用)を独自に作成し、患者262名と穿刺者49名にアンケート調査を行った。
【結果・考察】16項目の質問に対し12項目に有意差を認め、患者と穿刺者の穿刺心理には相違があった。特に患者には穿刺部位の説明・選択に対し関心が薄い傾向がみられ、その原因に穿刺部位の選択は穿刺者任せになっていることや、導入期に行う穿刺部位選択について指導不足が明らかとなった。今後、患者の理解度に応じた指導介入により、患者と穿刺者の知識・意識の共有ができ、双方の思いに近づいた穿刺技術の提供ができると考えられる。

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