演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

全自動コンソール(JMS社製 GC-110N)を用いた積層型ダイアライザのプライミング方法の検討

演題番号 : O-0822

上野 順子:1、長縄 尋信:1、川村 真未:1、鈴木 貴登:1、永田 光弘:1、八木 直史:1、岩永 浩宜:1、さらい 美穂:2、勢納 八郎:2、田岡 正宏:3

1:偕行会城西病院 臨床工学課、2:偕行会城西病院 腎臓内科、3:名港共立クリニック

 

【目的】逆濾過透析液を用いた全自動コンソールは、積層型ダイアライザや透過性の低いダイアライザのプライミングには不向きである。外部に補液ポンプを設置して血液回路側に透析液を送り込む方法も考案されているが、プライミングのために補液ポンプを設置するのは現実的ではない。そこで、ポンプを使用せずに透析液を血液回路に流すプライミング方法を検討した。【対象・方法】透析装置はJMS社製全自動コンソールGC-110N、ダイアライザはガンブロ社製H12ヘモダイアライザを使用した。逆濾過透析液による液圧で積層型ダイアライザの平膜が血液側に潰れないようにするには、血液回路側>透析液側の圧力勾配をつける必要がある。そこで流量調節弁の手前に透析液抽出口を移動した。【結果】補液ポンプを設置しなくても、透析液の抽出部を変えるだけで積層型ダイアライザのプライミングが可能であった。

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