演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析監視装置の熱交換器による消費電力削減効果

演題番号 : O-0817

松本 信人:1、横山 優司:1、春日 克芳:1、木村 敬太:1、木村 靖夫:1

1:新柏クリニック

 

【目的】昨年の本学会において、熱交換器が装備されている透析監視装置は、最大消費電力量および積算消費電力の削減に有効であることを報告した。今回、熱交換器の有無による節電効果を35床規模の透析室単位で検討した。
【方法】透析室Aと透析室Bにおける1透析あたりの監視装置の消費電力量を比較した。
 透析室A:熱交換器有34台、無2台
 透析室B:熱交換器有3台、無33台
平成25年10月31日から11月12日の間で各5日間測定し平均値を算出した。
消費電力は、簡易電力ロガー(オムロン社)を用いて分電盤から測定し、ソフトウェアEnergy Viewerにより解析した。
【結果】透析室Aにおける監視装置の電力量積算値は32kWh、透析室Bでは48kWhであった。
【考察】熱交換器が装備されている監視装置により、透析室で約30%の使用電力の削減が可能であった。季節により、差があると考えられるが、通年でのコスト削減効果が期待できる。

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