演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

腹膜透析外来の電子化による効率化事例

演題番号 : O-0786

柴垣 圭吾:1、油座 利貴:1、平尾 圭市:2、市川 匠:1

1:(医)明洋会柴垣医院自由が丘、2:(医)明洋会 柴垣医院 戸越

 

【目的】手書きで行っていた腹膜透析外来をIT導入により効率化する【方法】電子カルテを導入しファイルメーカーベースの支援ソフトをカルテに連結させることにより診療情報をモニター上に表示し、更に問診・出口部観察等の入力をアイパッドを使って行えるようにした。【結果】このシステムでは、従来の電子カルテのみでは管理できなかった画像・検査データ等の情報を保存・閲覧することが可能となった。これらのデータはモニター上で編集・確認ができ、データにリンクしたグラフ表示等で視覚的に分かり易く医師に表示され、直感的に状態を把握するのに役立った。またこのシステムは電子カルテと連携し、データ授受により相互の操作性の向上が認められ、診療レベルの向上、診療時間の短縮(約30%)に寄与した。【考察】電子カルテに現場目線で開発した業務支援ソフトを繋げることで更なる外来の効率化・高速化につながったものと考えられる。【結論】腹膜透析診療においてITの導入により大幅な効率化が図れた。

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