演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

PDのWithdrawal/Mortalityに関するアウトカム研究~PDR-CSの結果から~

演題番号 : O-0775

森永 裕士:1、杉山 斉:1、伊藤 恭彦:2、鶴屋 和彦:3、吉田 寿子:3、丸山 弘樹:4、後藤 眞:4、西野 友哉:5、寺脇 博之:6、中山 昌明:6、中元 秀友:7、松尾 清一:2、槇野 博史:1

1:岡山大学、2:名古屋大学、3:九州大学、4:新潟大学、5:長崎大学、6:福島県立医科大学、7:埼玉医科大学

 

【目的】腹膜透析(PD)患者のPD離脱及び死亡の原因について、多施設での調査報告は少なく、全国規模の既存の調査報告も少数である。【方法】複数の国公立大で運営する多施設合同PDレジストリー(PDR-CS)における2009年から2012年までのPD離脱及び死亡原因を集計した。【結果】2012年末までに5大学から227名PD患者がエントリーされ(平均年齢59.1歳、男性67.4%、糖尿病腎症26.0%)、59例が離脱、15例が死亡した。離脱原因はPD関連腹膜炎18.6%、溢水・透析不全ともに16.9%、移植13.6%であった。死因は虚血性心疾患・悪性腫瘍ともに26.7%、突然死20.0%であった。他の多施設レジストリーと比較してPD離脱原因・死因とも近い結果であった。【結論】PD離脱の原因としては腹膜炎、溢水、透析不全が多くを占め、死因は虚血性心疾患・悪性腫瘍が最多であった。

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