演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

患者の衛生面における自己管理の実情を調査して

演題番号 : O-0722

山田 彩:1、荻野 剛:1、梅澤 俊明:1、銅谷 博美:1、小堀 譲也:1、佐藤 貴宣:1、野田 雅顕:1、喜多村 晃仁:1、石頭 郁美:1、廣瀬 隆司:2、高橋 克幸:1、野々山 直之:2、鎌田 智宏:1、田崎 尋美:1、巽 洋:2、永岡 隆:1

1:相模原クリニック、2:第二相模原クリニック

 

【目的】当院にて穿刺部感染の疑われる症例が認められたため、患者の衛生面における自己管理の実情の調査を行った。
【方法】当院の透析患者199名を対象に、手指及びシャント肢の衛生管理について聞き取り方式で調査した。
【結果】手洗いは、感染対策上重要であると認識している患者は92%だが、透析前に手洗いを行う患者は67%だった。シャント肢を清潔に保つ重要性を認識している患者は81%だが、透析前のシャント肢洗浄が感染対策上重要であると認識している患者は34%、実際に透析前にシャント肢の洗浄を行う患者は25%だった。また、感染の観点からシャントを確認する患者は少なく、日々のチェックは血流の確認の意味合いが強かった。
【まとめ】衛生管理について一般的な知識は持っていても適切に実施できている患者は少なく、より具体的な指導をする事で改善する可能性が示唆された。

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