演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析アミロイド症患者における前向きコホート研究~透析性脊椎症の経年変化の観察~(第一報)

演題番号 : O-0567

土田 健司:1、天野 泉:1、山縣 邦弘:1、中西 健:1、森山 徳秀:1、岡田 昌史:1、他 懇話会一同:1

1:β2-m吸着除去療法懇話会

 

【目的】透析アミロイド症(DRA)患者における頸椎、腰椎の画像所見を前向きに評価するとともに、患者背景や治療条件等を調査することで疾患データベースを作成し、新規発症と悪化のリスク因子を明らかにする。
【方法】「透析アミロイドーシスの診断基準試案」(厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業 アミロイドーシスに関する調査研究班平成21年度研究成果)に従い、DRAの疑い例、または確実例と判断される透析患者のうち、透析歴10年以上で手根管開放術または弾撥指の手術の既往を有する患者を対象に2年間前向き・多施設共同の観察研究を行う。
【結果】365例が研究に登録された。研究組み入れ時に頸椎、腰椎のレントゲン撮影、さらに一部の患者では頸椎のMRI(矢状断面)を撮影し、透析アミロイド症患者における透析性脊椎症の罹患実態を明らかにした。また、透析歴や年齢などによる影響と関連付けて解析を行ったので報告する。

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