演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院におけるニュープロパッチの使用経験

演題番号 : O-0562

城島 嘉麿:1、岩堀 徹:1、江崎 真我:1、樋上 健:2、江崎 昌俊:1、樋上 駿:2

1:幸有会記念病院 腎臓科、2:稲毛病院

 

【目的】ニュープロパッチは、restless legs syndrome(RLS)に対処する貼付剤として販売された。当院でのRLS症状を有する血液透析(HD)患者、腹膜透析(PD)患者に対し貼付し経過を観察した。【対象】2013年6月から2013年12月までに貼付したHD患者5名とPD患者4名を対象とした。【方法】症状の度合いをIRLS(international RLS study group raiting scale)を用いて測定した。貼付前、貼付後1週間、その後は1ヶ月毎に測定した。点数の高いほど重症である。【結果】IRLSは、HD/PD患者での貼付前の平均は20.0/17.5、HD/PD患者での貼付後1ヶ月の平均は9.7/6.3であった。どの透析様式にせよ有意差をもって改善した。PD患者1名は嘔気、めまいのため離脱したが、リリカの服用にて改善している。【考察】ニュープロパッチの貼付は、症状改善に有効であると考えられた。また、非典型症例にも効果を得ており、当院での全HD患者、PD患者と比較して述べたい。

前へ戻る