演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院における透析患者レストレスレッグス症候群の実態

演題番号 : O-0557

石黒 千鶴:1

1:望星西新宿診療所

 

【目的】当院透析患者におけるレストレスレッグス症候群の合併症状を調査した【方法】国際レストレスレッグス症候群研究グループIRLSSG準拠の診断基準を参考としたアンケートを使用し63例の透析患者に聞き取り調査を行った。【結果】4つの診断基準全てを満たす患者は9例(14.3%)であった。診断基準別では30%近い患者が症状を訴えた。アンケート調査で診断基準を満たさなかった群においても国際レストレスレッグス症候群研究グループが推奨する補助診断としてドパミンテストを実施したところレストレスレッグス症候群と診断された。患者の43%が何らかのレストレスレッグス症候群の症状を訴えた。多い順にむずむず(22.2引きつる・うずく等(17.5%)ほてる(9.5%)虫が這う(9.5%)であった。【考察】当院の透析患者は特発性も含めレストレスレッグス症候群の症状を訴えは国内疫学データに較べて高く透析患者のQOLを考えると今後は尚一層の治療介入を必要とする。アンケート調査はレストレスレッグス症候群の診断に有用であった。

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