演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

慢性維持透析患者における既存ESAからCERAへの切り替えの多施設検討

演題番号 : O-0524

西山 成二:1、大崎 慎一:1、望月 隆弘:2、下村 浩祐:2、鬼塚 史朗:3、臼井 亮介:4、小池 美菜子:4、佐藤 純彦:5

1:玄々堂君津病院 総合腎臓病センター、2:亀田総合病院 腎臓高血圧内科、3:東京女子医科大学附属八千代医療センター 泌尿器科、4:東京女子医科大学附属八千代医療センター 腎臓内科、5:佐藤クリニック

 

【目的】維持透析患者の貧血管理において既存ESA製剤からCERAへ切替えた影響を検討する。【方法】既存ESA製剤で貧血管理中の維持透析患者で、4週間以上Hb値が安定している患者を対象に、4施設で計184例(rHuEPO 136例 DA 48例)をCERAに切替えた。EPO4500IU/週、DA22.5μg/週未満はCERA100μg/月、EPO4500IU/週、DA22.5μg/週以上はCERA150μg/月とし、月1回か2回で投与した。【結果】開始後9か月時点で27例が脱落。Hb値は10g/dl以上を安定して維持し、EPO:CERA=251:1、DA:CERA=0.89:1の換算比率となっている。また月1回よりも2回投与の群でHb値の上昇が大きい傾向が見られている。経過中の重篤な副作用は認めていない。【結論】既存ESA製剤からCERAへ切替え、Hb値は安定して推移し、重篤な副作用も認めていない。観察期間を追加し20ヶ月間の治療効果を検討し報告する。

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