演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

低リン傾向を示す患者の栄養改善に向けての看護介入

演題番号 : O-0454

木村 淳子:1、寺尾 せり乃:1、鈴木 和美:1、小幡 了子:1、伊藤 孝子:1

1:みはま成田クリニック

 

【目的】透析患者はリンの排泄機能低下による高リン血症のため食事管理を要する事が多い。一方、食事制限を気にするあまり摂取量が低下し低栄養状態の患者も存在する。そこで、低リンを示す患者に対し看護介入を行い変化が現れるか検討した。【対象・方法】2013年9月~11月の平均P値3.5mg/dl、平均GNRI値91以下の患者に対し、食生活を中心にライフスタイルの聞き取り調査及び食事調査を実施。看護介入後のP値・GNRI値の変動を比較した。【結果・考察】聞き取り調査の結果「もっと食べたいが我慢している」「市販の透析食のみ食べている」等過剰な栄養制限をしていたり、可能であれば家族と同じ食事を希望している患者も認められた。食事療法は大切であるが、食事制限にとらわれ過ぎず、患者のライフスタイル・家族背景を考慮しながら適正なリンや蛋白質を摂取できるように指導する事が栄養状態の改善には重要と考える。

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