演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

オーバーナイト透析における睡眠満足度調査

演題番号 : O-0401

澤村 直樹:1、福里 さゆり:1、徳里 一美:1、當山 望:1、我那覇 斉子:1、金城 克郎:1、長尾 英光:1、佐久田 朝功:1

1:さくだ内科クリニック

 

【目的】当院では平成25年10月からオーバーナイト透析を開始したが、深夜の治療のため睡眠不足が懸念された。そこでオーバーナイト透析施行中の患者に睡眠満足度を調査した。
【方法】当院にてオーバーナイト透析中の8例(男性6例、女性2例、平均年齢41.8±4歳、透析歴7.3年±5年)を対象にアテネ不眠尺度AISを用い、自宅での睡眠満足度を基にオーバーナイト透析移行直後、1ヵ月後、3ヵ月後経過時の調査と比較した。
【結果】オーバーナイト透析を断念した2例を除き、6例から回答を得た。2例はオーバーナイト透析移行当日より自宅と同様の睡眠満足度と評価。他4例は満足な睡眠が得られず、透析後の勤務に支障をきたすとの評価であったが、約1ヵ月後には改善し、QOLが向上したとの回答もあった。断念した2例はコンソールや他患者のいびき等の騒音が原因であった。
【まとめ】慣れるまでに時間を要した例もあったが、その後は改善し、十分な睡眠がとれるようになり、なおかつQOLが向上した例も認めた。

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