演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

在宅医療従事者への腹膜透析指導の取り組み

演題番号 : O-0272

南里 正之:1、南里 正晴:1、南里 和成:1

1:(医)南里泌尿器科医院

 

【背景】最近の透析医療の懸念事項として透析導入の高齢化に伴う通院困難・認知症・独居・要介護・透析中止に伴う看取りなどが挙げられる。これらの問題に対応するには在宅医療である腹膜透析が有用であるが、在宅医療を担う「かかりつけ医」「訪問看護師」「ケアマネージャー」らが腹膜透析患者に対応できるかは不明である。
【目的】「在宅ネット・さが」に関わっている在宅医療従事者へ事前アンケートを実施し、腹膜透析の認知度と腹膜透析患者の受け入れの可否を調査し、腹膜透析指導体制を検討、確立すること。
【結果】事前アンケートで腹膜透析に関して「よく知っている」はなかった。現在、腹膜透析患者に関わっている医療従事者はいなかった。しかしながら勉強会などの指導体制があれば受け入れ可能であり、腹膜透析に対する拒否反応はなかった。
【まとめ】在宅医療従事者は腹膜透析の勉強会などの機会があれば患者受け入れに積極的であった。透析医が「在宅医療従事者」へより積極的に関わることで透析患者の在宅医療がより普及できると考えられた。

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