演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院における腹膜透析の継続率向上に向けた取り組み~外来でのオープンシャワー指導を導入して~

演題番号 : O-0267

伊藤 佐久耶:1、楠本 拓生:1、田口 顕正:1、酒井 和子:1、薗田 和弘:1、安達 武基:1、玻座真 琢磨:1、深水 圭:1、奥田 誠也:1

1:久留米大学病院 久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門

 

当施設では2011年度よりPDチーム(医師・看護師・栄養士・医療ソーシャルワーカー・訪問看護師)による患者管理の取り組みを開始した。その結果、保存期からPD導入期における多職種間の情報交換が円滑となり、患者教育の徹底により導入早期からの体液管理不良や退院直後の在宅でのトラブルは減少した。しかしながら安定期患者において出口部・トンネル感染、腹膜炎を併発する患者が散見されたため更なる介入が必要と判断し、2013年12月よりPD室にシャワーヘッド付き洗面台を取り付け自宅でのオープンシャワー方法などを具体的に確認・指導した。その結果外来で説明していたにも関わらずオープンシャワーを実践していない例や、出口部周囲の洗浄のみで実際には出口部が洗えていない患者が多数発覚した。
今回外来でのオープンシャワー指導を導入したため、前後での出口部感染率の推移など当院における継続率向上に向けた取り組みについて報告する。

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