演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

腎臓病在宅療養指導看護外来の取り組み

演題番号 : P-5-279

川手 勝美:1、笠原 由美子:2、高樽 由美:3、延山 桂香:1、池田 美世:1

1:岡山大学病院 血液浄化療法部、2:岡山大学病院 西7病棟、3:岡山大学病院 看護部

 

近年、慢性腎臓病患者の透析導入数は年々増加し、当院では血液透析導入が主であったが、2008年にCAPD外来開設に伴い、腹膜透析導入患者が増加傾向となり保存期~維持期にかけての患者サポートが必要となった。腹膜透析療養指導と透析療法選択説明の2つの療養支援を目的とした腎臓病在宅療養指導看護外来を開設したので、その取り組みについて報告する。 2009年1月より当院外来通院または教育入院している患者を対象に, 透析療法選択説明を開始、2010年5月より新たに腹膜透析療養指導外来を開設しこれまでに71名が受診した。受診した患者の大半が計画導入でき、緊急血液透析が減少した。また、CAPD導入患者の電話対応が減り、患者自身からは外来受診時に相談できる窓口があり安心して治療が継続できるという声を耳にするようになった。当外来開設の主旨が腎臓内科医師のニーズと合致し、患者数が増加したと考えられた。

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