演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

外来透析患者のセルフケア支援の取り組み

演題番号 : P-5-270

比嘉 みどり:1、渡邊 美穂:1、内山 晴美:1、大槻 好栄:1、岡崎 春美:1、山内 恵美子:1、安藤 亮一:2

1:武蔵野赤十字病院 透析センター、2:武蔵野赤十字病院 腎臓内科

 

外来透析患者の患者指導において患者、スタッフにアンケートを行うと共に、検査データを調査し指導方法の評価、修正を行っている。患者は検査データに関する基礎的な知識が十分でないことがわかり指導を行った。指導後、投薬量にほとんど変化がない中で基準から逸脱したカリウム値の割合は24.6%から15.8%と減少したが、リン値は26.1%から25.7%と変化がなかった。アンケートから患者側の要因としては、データが逸脱していてもすぐに身体に異常が現れる事がないリン等は自己管理の重要性が得られにくく、行動化につながり難い事等が考えられた。またスタッフ側の要因としては、透析看護経験に差がある中でプライマリーに指導が委ねられている事等が考えられた。今回、リンに焦点を当て、合併症や内服、日常の具体的な注意点を含めたパンフレットを作成すると共に、基準値逸脱時の介入方法を具体的なものとした。その結果、今後の課題が明確になったのでここに報告する。

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