演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

チーム医療で腹膜透析を継続することが可能となった1例

演題番号 : P-5-258

戸谷 元美:1、竹本 悦子:1、高橋 征平:1、井上 宜充:2、千葉 順子:3、芹澤 貴子:4、吉浦 辰則:5、佐藤 陽:5、國保 敏晴:5

1:横須賀市立市民病院 栄養管理科、2:横須賀市立市民病院 リハビリテーション療法科、3:横須賀市立市民病院 西3病棟、4:横須賀市立市民病院 透析室、5:横須賀市立市民病院 腎臓内科

 

【はじめに】腹膜透析は患者主体の在宅医療である.【症例】50歳代,男性,平成XX年5月CAPD導入.透析不足に伴い2年後の8月APD導入となる.その翌年3月から継続的に栄養指導を実施.食事記録と聞き取りをもとに栄養士が摂取量を算出すると,ほぼ許容範囲内であった.しかし,浮腫や体重増加がみられたため医師・看護師の助言から客観的指標を用いることとした.結果,許容範囲を超えた摂取量であることが判明.医師が腹膜透析は継続困難と判断し血液透析を勧めるが拒否.医師からの要請を受け栄養士が再指導を行うと,食事記録は偽造だったと患者が証言.以降,状態の改善がみられ腹膜透析を継続することが可能となった.【考察・まとめ】患者の精神・身体・社会面をチームで多角的に支援したことが、腹膜透析継続につながった.

前へ戻る