演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院の高齢患者の栄養状態の分析

演題番号 : P-5-251

植松 信江:1、持丸 喜美代:1、幡野 弥生:1、前田 ヨネ子:1、中井 洋:1

1:田園腎クリニック 栄養課

 

【目的】当院の高齢患者は自立している割合が高く、平均GNRI 93と栄養状態が良好に保てている患者が多い。なぜ元気に生活が出来るのか調べた。 【方法】当院の75歳以上の患者12名を対象に過去1年間のAlb、Kt/V、PCR、Hbを全国統計と比較し検討した。また聴き取りを行い日常生活について調査した。 【結果】Alb、Kt/V、PCR、Hbは全て全国平均よりも上回っていた。通院手段は電車、バス、徒歩が7名、家族による送迎1名、介護サービスの利用は4名であった。また日常生活では一人で買い物に行けないことや栄養の偏りへの不安、日持ちする食品は塩分が多いが手軽さから利用せざるを得ない食事情等が聞かれた。 【考察】普段より体を動かす習慣があり趣味を持っている患者が多く通院も運動になっているようだ。しっかり透析し、よく食べることで栄養状態を良好に保ち、運動習慣のある患者は元気に年を重ねている割合が高い。透析患者の高齢化が進む中でデータの状況だけでなく、より一層栄養士が介入することで精神面でのサポートに繋がると考える。

前へ戻る