演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

geriatric nutritional risk index(GNRI)を用いた外来血液透析患者の栄養管理

演題番号 : P-5-238

植村 瑠美:1、青木 満子:1、原科 美重子:1、水谷 規子:1、鈴村 奈穂子:1、田中 いずみ:3、松下 鈴子:3、佐藤 元美:2

1:社会保険中京病院 栄養課、2:社会保険中京病院 腎・透析科、3:社会保険中京病院 透析センター

 

【目的】栄養士が食事内容の確認および指導を実施するために、外来血液透析(HD)患者の栄養状態を評価した。また、栄養指標としてのgeriatric nutritional risk index(GNRI)の有用性を併せて検討した。【方法】HD患者45名(男性:24名、女性:21名、平均年齢54歳、平均透析歴12年)に対しmalnutrition inflammation score(MIS)及びGNRIを用いた栄養評価を行った。【結果および考察】GNRIはMISと有意な相関が見られた(p<0.001)ことからHD患者の栄養指標として有用性が高いものと推察される。GNRI<91の低栄養患者の割合は介入開始時46.2%であったが10ヶ月後には39.1%に減少した。栄養士の定期的な介入により低栄養状態の改善が可能になると思われた。【結論】栄養士が、経時的にGNRIを用いた栄養評価を行い適宜介入しながらHD患者の栄養状態の維持および改善に努めることは重要である。

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