演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

療養病床入院透析患者に対する栄養介入の評価

演題番号 : P-5-236

三上 憲子:1、麻柄 圭:2、加藤 太郎:2、小泉 加奈子:2、林 大樹:2、小室 智子:2、三嶋 そのみ:2、高住 和恵:2、倉田 康久:3、飛田 美穂:3

1:くらた病院 栄養科、2:くらた病院 透析室、3:くらた病院 腎臓内科

 

【目的】ADLが低下し、低栄養状態の療養病床入院高齢透析患者に対し栄養介入を行い、体成分分析と血液検査によりその結果について検討した。 【方法】当院に入院しているADLが低下し低栄養状態の慢性血液透析患者のうち、経口摂取可能な炎症所見のない12名(男性6名、平均年齢62歳±10.1歳、女性6名、平均年齢79歳±7.1歳)を対象とし、4ヶ月間月2回の検査に基づく食形態の変更や濃厚流動食の併用などの栄養介入を行い、体成分分析を含む各データにより結果を検討した。 【結果】摂取エネルギーと摂取蛋白質量は増加し、Alb、nPCRは上昇、CTRの改善とDW増加を認めた。%AC、%TSFは上昇し、%AMCは下降した。 【考察】適切な栄養介入を行い各データの改善は認められたが、体成分分析を行うと、筋肉量よりも相対的に体脂肪が増加する傾向が認められたことに対して、栄養介入だけではなく、リハビリと併用していくことがADLの改善、QOLの向上に必要だと考える。

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