演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

CAPD患者におけるBIA算出の浮腫率とBNPとの関係の検討

演題番号 : P-5-233

冨塚 真由美:1、関根 優子:1、青木 弘恵:1、中村 亜紀子:1、中田 有香:1、伊藤 洋平:1、長谷川 俊男:2、川口 良人:2

1:神奈川県立汐見台病院 栄養科、2:神奈川県立汐見台病院 内科

 

【目的】BIA算出の浮腫率とBNPの関係が栄養指導に活かせるかどうか検討する。【方法】CAPD患者9名(男性4名 女性5名、平均年齢70.9±4.5歳)受診時排液後の患者にBIAと採血によりBNPを測定。2007年~4年間、各患者の浮腫率最低値と同日のBNPを基準とし、浮腫率増加と合わせてBNP変化率(測定BNP値÷基準BNP値)を算出。浮腫率増加が基準値より0.005未満をA群、0.005以上0.010未満の増加をB群、0.010以上の増加をC群とし、BNP変化率の検討をした。【結果】A群BNP変化率157±100%、B群BNP変化率244±179%、C群BNP変化率419±883%。浮腫率上昇に伴いBNP変化率も有意に上昇した。全群間p<0.05。【考察】BIAは、体重だけでは判断し難い浮腫や体組成の変化を非侵襲的に知る事ができる。栄養士の立場からも心不全のリスクが推測でき、指導に用いる事で患者支援に寄与できると考えられる。

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