演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院における末期腎不全患者に対する運動指導の取り組み

演題番号 : P-5-223

竹内 久美子:1、沼田 純希:1、井上 宜充:1、芹澤 貴子:2、國保 敏晴:3

1:横須賀市立市民病院 リハビリテーション療法科、2:横須賀市立市民病院 透析室、3:横須賀市立市民病院 腎臓内科

 

【はじめに】末期腎不全患者は廃用傾向に陥りやすいが,日常生活における患者の運動量は,患者からの主観的な情報でしか把握できない.そこで患者の行動パターンや運動量を客観的指標で把握し,定期的な運動指導を行う取り組みを始めたので紹介する. 【方法】対象は,腎臓内科医師より処方された患者(透析患者腎不全保存期の患者).方法は,日常行動記録計を1週間装着し,平均的な運動量や生活パターンを分析した.また,後日面談により本人からも生活習慣や運動習慣などについて聴取し,患者毎に可能と思われる運動を処方した. 【まとめ】再評価を行えている症例は少ないが,運動指導をきっかけに運動習慣がつき,少しずつ行動変容がみられる患者は出てきている.一方で,引きこもり傾向がみられるが現状に問題を感じていない患者も存在する.今後データを蓄積していくことで,効果的な介入の方法を検討していきたい.

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