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開催回
第56回・2011年・横浜
 

血液浄化療法における臨床工学室の役割と予後の比較

演題番号 : P-5-203

小金 乙起:1、佐藤 健太郎:1、村上 藍:1、高橋 直子:1、吉田 昌浩:1、廣瀬 智明:1、新美 文子:1、小俣 利幸:1、九鬼 隆家:2、柴原 宏:2

1:相模原協同病院 臨床工学室、2:相模原協同病院 血液浄化センター

 

【はじめに】近年、当院における血液浄化療法は多くの診療科に渡り幅広く施行される。そこで、臨床工学室として血液浄化療法に対する役割と患者予後について検討した。 【方法】過去3年間の施行人数131人(平均年齢69.6±12.1才)を対象に、透析患者群、非透析患者群に分類し、その予後を後ろ向きに検討した。患者記録より、時間外(日曜祝日を含む)の施行人数を調査した。 【結果】患者全体の死亡率は約29.7%であった。また、透析患者群51人(平均年齢69.0±10.8才)の死亡率は31.4%、非透析患者群80人(平均年齢69.9±12.9才)の死亡率は28.8%であった。透析患者群と非透析患者群の間に、大きな死亡率の差はみられなかった。勤務時間外の血液浄化開始人数は55人で全体の42.0%であった。 【結語】早期血液浄化施行に臨床工学室が積極的に携わる事で、患者の予後改善に貢献できると思われる

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