演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

無色蛍光インクを用いた透析用監視装置の清拭状況の検証

演題番号 : P-5-194

高橋 竜平:1、相川 武司:1、渡部 英典:1、木村 吉治:1

1:旭川リハビリテーション病院 透析センター

 

【はじめに】透析用監視装置(以下コンソール)は常に血液による汚染の可能性がある。同じコンソールで複数の患者に治療を行うことから、治療間の清拭は感染予防の観点から重要なものとなる。そこで、無色蛍光インクとブラックライトを用い、拭き残し部位を検証し改善を図った。 【方法】東レ社製コンソールTR-3000Mを対象機器とした。コンソール表面に無色蛍光インクを塗布し、清拭した後、ブラックライトを照射し拭き残し部位を確認した。 【結果】コンソール上部、ダイアライザーホルダー、シリンジポンプ部が清拭不足であった。その後、検証することで改善することができた。 【考察】拭き残し部位に一定の傾向が見られ、複雑な形状の部位に清拭部材との隙間が生じることで清拭不足となっていた。これを清拭者が認識することにより、拭き残し部位を減らすことができた。今回の検証は清拭評価として有効であり、スタッフの意識改善により感染予防に繋がるものと考えられる。

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