演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院の透析監視装置に対する定期点検施行による装置異常の変化

演題番号 : P-5-192

徳井 研太:1、石川 一人:1、宮崎 真一:1、本多 仁:1、大濱 和也:1、鈴木 洋通:2

1:埼玉医科大学病院 血液浄化部、2:埼玉医科大学病院 腎臓内科

 

【目的】当院で使用している透析監視装置に対し、メーカー推奨の定期点検開始前後における装置異常について調査したので報告する。 【対象・方法】2006年10月に購入したDCS27計8台について、購入後メーカー推奨の定期点検を実施しなかった22ヵ月間と、消耗品交換を含むメーカー推奨の定期点検を実施した28カ月間における装置異常の内容・件数を調査した。 【結果】定期点検開始前の期間では、カスケードポンプ液漏れ17件、電磁弁異常1件、動作確認不合格1件、漏血センサ異常1件の計20件であった。開始後はカスケードポンプ液漏れ8件、除水ポンプ異常1件、複式ポンプ異常1件、電磁弁異常1件、漏血センサ異常1件の計12件であった。 【まとめ】定期的な交換を行う事によって消耗品の劣化を防いだ事と、交換技術が向上した事で、定期点検開始前の期間に比べ液漏れを減少させることができた。装置異常を減少させることは、より安全且つ効率的な装置運用・業務推進につながると考えられる。

前へ戻る