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開催回
第56回・2011年・横浜
 

自動化透析用監視装置の透析液品質保証とスタッフの満足度

演題番号 : P-5-191

丸山 哲央:1、平松 由晃:1、脇屋 有紀子:1、甲田 豊:1

1:甲田内科クリニック

 

 【目的】逆濾過透析液を使用する自動化装置(TR3000MA)は超純粋透析液が必要である.透析液品質のバリデーションを行い,また,従来機(TR2000MV)の業務と比較しスタッフは何を感じ何に満足したかを調査した. 【対象と方法】透析液品質保証は日本透析医学会の基準(2008)・中央透析液供給システム(CDDS)のバリデーションの概念と要件を基に行った.スタッフの満足度は15名を対象に導入3ヶ月後に調査した. 【結果】当院のCDDSデザインについて理論的保証水準値の適合性を確認した.また継続的に測定している生菌数・エンドトキシン値においても目標値を達成していた.スタッフの監視装置拘束時間はプライミングと返血操作において著しく改善した.回路組み立てが複雑となり不満が多かったが,プライミングと自動返血に対する満足度は高かった.特に,透析終了時の多忙な時間帯は「静かな回収」となった. 【結論】当院の超純粋透析液を確認(バリデート)した.効率・安全面において自動化装置の効果が評価された.

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