演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

<においセンサ>を用いた液漏れ検知器の試作

演題番号 : P-5-190

水田 祥江:1、稲松 直人:1、櫻井 絵理香:1、佐藤 賢治:1、小林 正和:1、蒔田 美波:1、清水 徹:1、木村 健二郎:2、舘田 武志:3

1:聖マリアンナ医科大学病院 クリニカルエンジニア部、2:聖マリアンナ医科大学 腎臓病センター、3:聖マリアンナ医科大学 麻酔科

 

【背景】透析装置内の液漏れは即座に異常として表面化されない。自己診断機能で異常の発見ができない場合、相当量の液漏れがなければ発見できない。消毒液を含む液漏れは、腐食性が高く装置への被害は更に大きくなる。【目的】消毒薬として使用している次亜塩素酸の消臭脱臭効果を利用し、装置内の臭いの変化から液漏れを検知させる装置を試作する。【方法】透析装置内に市販の<においセンサ>を置き、ワンチップマイコンを使用しセンサ入出力信号を制御した。【結果】今回使用した<においセンサ>は次亜塩素酸自体の臭いを反応物質として検知できないが、装置内の臭いと反応することで変化を検知することが可能となる。この作用を利用し液漏れを検知させる装置を試作することができた。基準となる臭いレベルが環境の変化により変動するが、ほとんどの処理をワンチップマイコンで行っているためプログラムの変更により対応していきたい。

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