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開催回
第56回・2011年・横浜
 

クリットラインモニター(CLM)から得られるΔBV%とPRRの特徴的な経時変化に関する検討

演題番号 : P-5-188

本橋 由香:1、黒澤 美緒:1、佐藤 敏夫:1、川島 徳道:1、吉川 学:2、金岡 文志:2、阿岸 鉄三:2

1:桐蔭横浜大学 医用工学部臨床工学科、2:ふれあい町田ホスピタル

 

【目的】CLMから得られるΔBV%やそこから算出したPRRの経時変化には幾つかの特徴的なパターンが見られ、その経時変化をリアルタイムでモニタリングすることで適切な除水管理が実現できる可能性がある。そこで今回は、これら特徴的な経時変化のパターンについて検討した。 【方法】CLMから得られたΔBV%に対して、そのばらつきを小さくするため、移動平均による平滑化を行い、多項式近似を行うことでΔBV%の経時的変化のパターン抽出を行った。また、PRRを算出することでΔBV%の変化とPRRの関連性についても検討した。 【結果と考察】ΔBV%について多項式近似を行ったところ、患者の容態に応じて4つのパターンに大別できることが確認できた。その結果、CLMでΔBV%の経時変化をリアルタイムで観察することで透析中の循環動態を確認することができ、そこからPRRを積極的にコントロールできる可能性も示唆された。

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