演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

下大静脈径のコントロールによる心機能の変化について

演題番号 : P-5-171

裁 陽子:1、中尾 一清:2、鴨谷 将弘:1、福田 好恵:1、和田 尚子:1、藤田 宗孝:1、田中 領華:1、堀田 由美:1、松原 由紀子:1、吉原 良祐:2、藤森 明:3

1:(財)甲南病院加古川病院 臨床工学室、2:(財)甲南病院加古川病院 内科、3:(財)甲南病院 血液浄化腎センター、腎臓内科

 

【目的】当院では下大静脈径(IVCe)測定をモニターとして用いてきた。IVCeのコントロールによる心機能の変化をみた。【方法】当院安定維持透析患者を対象に透析後IVCeが10mm以下のコントロール良群と10mm以上のコントロール不良群に分け、ヒト心房性ナトリウム利尿ホルモン(ANP),クリットラインモニター(CLM)による循環血液量変化率(ΔBV),駆出率(EF),左室心筋重量(LVM)の二年間の変化をみた。【結果】ANP,BVは変化は見られなかったが、IVCeのコントロール良群ではLVMの変化は小さく、IVCeのコントロール不良群ではLVMの変化は大きいことが分かった。【結論】IVCeのコントロールが心肥大の予防につながる可能性が示唆された。

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