演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

身体組成分析の応用によるDW設定の新機軸~除脂肪重量の重要性~

演題番号 : P-5-170

大脇 耕太郎:1、柴田 昌典:1、太田 匡宣:1、青木 隆成:1、多和田 英夫:1

1:(医)光寿会リハビリテーション病院

 

【緒言と方法】我々の施設のドライウェイト(DW)は身体組成分析装置(MLT-50)を使用し、至適除水を達成している。しかし同じ体重でも細胞外液量、総体水分量が一定でないことがあるため、短期間に頻回にDWを見直した患者13名(男8名、女5名、61±15歳)で、各体水分量と体重、除脂肪重量(FFM)の変動と各指標の有用性を検討した。TBW:総体水分量/除脂肪重量 【結果と考察】TBWは体重(0.78±0.29)よりFFM(0.99±0.01)との決定係数が高かった(相関が強かった)が(p=0.011)、細胞外液量は体重(0.74±0.24)、FFM(0.82±0.10)と有意差はなく、細胞内液量とも有意差はなかった。TBWからのDW設定にはFFMを指標とすればより精度を高められそうである。実際の症例を提示し、FFMの重要性と有用性につき述べる。

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