演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析液供給装置の緊急停止におけるマニュアルの作成

演題番号 : P-5-154

梶川 賢一:1、竹内 亮:1、九鬼 章尚:1

1:(社)九鬼会 くきクリニック 透析部

 

【目的】広域災害や透析中の患者サイドの危機管理は多く報告されているが、透析液供給装置の故障時の対応はあまりない.当院で透析液供給装置の一部が停止した時に、瞬時にフロアにいるスタッフが適切な行動を取れていなかった.今回はこのような場合に備えてマニュアルを作成したので報告する.【方法】透析中の患者はECUMにしてセントラルの修理を待つ.患者へは停止原因と再開の目途を説明する.修理が完了した時点で濃度測定等の安全確認をし再開.この時、医師の指導のもと技士、看護師が行う.患者には透析終了時間の変更を伝える.患者御家族への連絡は事務職員が行う.看護師・アルバイト技士の為に、機器を緊急時のように模擬運転し、説明を行う.その際アンケートを行い、その結果を基にマニュアルを再作成する.【結果】 緊急時の役割分担が明確にできた.全スタッフが、機器が停止した時に最低限の役割を確認できた.【考察】役割分担が出来ることによって対応がスムーズに行え、患者に与える精神的負担が軽減でき、技士の機器の修理もスムーズになると考える.

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