演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析支援システムを利用したインシデント低減への取り組み

演題番号 : P-5-152

福田 剛三:1、森田 直美:1、栗栖 啓子:1、藤川 博:1、本丸 忠生:2、丹治 知恵:3、碓井 公治:3

1:(医) 一陽会 一陽会クリニック 看護部、2:(医) 一陽会 一陽会クリニック 診療技術部透析情報科、3:(医) 一陽会 一陽会クリニック 医局

 

【目的】当院では2004年に日機装社製FutureNet2へ更新と同時に、透析開始後のチェックリストを患者監視装置画面より入力、データを他者が確認するリアルタイム二重チェック方式とした、この方式がインシデント低減に有効か検証する。 【方法】1999年度と2004年以降2009年度までの透析中時間帯別インシデント件数を、開始30分以内、治療中、返血終了に区分し効果を検証する。 【結果】総件数では1999年度と比較し2004年度以降の平均で半減、総件数に対する開始30分以内の比率は1999年度で76%、2004年度以降の平均で50%へ低減していた。2004年度以降の推移は、発生比率、件数ともに減少傾向であった。 【考察】リアルタイム二重チェック方式はインシデント低減に効果があった。しかし、二重チェック方式で確認したにも関わらず、インシデントが発生する問題があり、今後の対策を検討する必要があると考える。

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