演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ノロウイルスによる院内感染を経験して

演題番号 : P-5-150

齊藤 奈緒子:1、松山 隆:1、齋藤 洋子:1、齋藤 久夫:1、舟生 富寿:1

1:鷹揚郷腎研究所弘前病院

 

【経緯】当院外来透析患者2名が下痢・嘔吐を訴え同日、別病棟に分かれて入院となった。ノロウイルスと診断された時には既に同室者に感染症状がみられ最終的に患者26名、スタッフ4名が発症する院内感染が発症した。 【経過】手指および接触部の消毒、嘔吐物処理法等の従来対応をとったが感染性の強いノロウイルスには不十分であった。改めて感染原因・感染ルートを考慮し、さらにラウンドを重ね、対策の追加・改善を行い周知徹底した結果、約一ヶ月半後に終息となった。 【まとめ】初期対応が不十分だった結果、長期にわたり発症者が出てしまい初期対応の重要性が再認識された。院内感染対策はマニュアルの定期的な見直しと、医療スタッフに繰り返しの教育が重要である。

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