演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

黒沢病院救急外来を受診した透析患者の検討

演題番号 : P-5-124

曲 友弘:1、中嶋 仁:1、狩野 臨:1、小倉 治之:1、黒澤 功:1

1:黒沢病院 泌尿器科

 

【目的】救急外来を受診した透析患者について検討した。【方法】当院で維持透析療法施行中の患者のうち、当院救急外来を受診した患者を対象とした。年齢、原因疾患などについて検討し、また救急搬送率についても検討した。受診時間の傾向を把握するため、日直(9-18時)と当直に分け、当直は18-21、21-24、0-6時で分けて検討した。対象期間は2009年1月から2010年12月までの2年間とした。【結果】患者数は129名(平均66.1歳)で、月平均5.6名であった。原因疾患は、肺水腫9.3%(12名)、シャントトラブル7.8%(10名)、肺炎、上気道炎それぞれ6.2%(8名)であった。救急搬送は36名(27.9%)で、低血糖13.9%(5名)、肺水腫、脳血管障害、肺炎11.1%(4名)が多くを占めた。受診時間は、18-21時が多い傾向で、また6-9時の救急車率が高い傾向にあった。【結論】原因疾患は、感染症、心不全、脳血管障害が多く、透析患者入院に関する過去の報告とほぼ同様であった。 救急外来の整備と共に、日常の体重・食事管理の再徹底、感染兆候の早期発見も重要であると思われた。

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