演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ヘパリン再投与に成功したヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の3例

演題番号 : P-5-050

宮富 良穂:1、永倉 一武:1、茂田 安弘:1、永川 修:2、坂井 健彦:1、正井 基之:1、吉田 豊彦:1

1:(医)誠仁会みはま病院、2:(医)誠仁会みはま佐倉クリニック

 

【症例1】70歳代女性.糖尿病性腎症にてHxx年2月23日血液透析を導入。頻回のカテーテル閉塞、回路内凝血、内シャント閉塞を来したため、3月18日臨床的にHITと診断しアルガトロバンによる血液透析を開始。8月18日からヘパリン再投与を開始。【症例2】80歳代男性.腎硬化症にてHxx年4月6日血液透析を導入。頻回のカテーテル閉塞、回路内凝血、内シャント閉塞を来し、6月8日HIT抗体陽性にてメシル酸ナファモスタットによる血液透析を開始。9月20日よりヘパリン再投与を開始。【症例3】60歳代男性.原因不明の腎不全にてHxx年5月10日血液透析を導入。頻回のカテーテル閉塞、回路内凝血、内シャント閉塞を来し、5月20日HIT抗体陽性にてメシル酸ナファモスタットによる血液透析を開始。10月19日よりヘパリン再投与を開始。【考察】当院で経験した4例の透析HIT症例のうち3例はヘパリン再投与が可能であった。

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