演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

多発性骨髄腫(MM)に対しBortezomib(Bor)が奏功している血液透析(HD)患者の2症例について

演題番号 : P-5-039

小林 直人:1、竹島 亜希子:1、金森 直明:2、関口 孝:2、山本 真寛:1、緒方 浩顕:1、坂下 暁子:1、衣笠 えり子:1

1:昭和大学横浜市北部病院 内科、2:昭和大学藤が丘病院 腎臓内科

 

【背景】MMに対し、Borを投与したHD患者2症例を報告する。 【症例1】60歳代女性。MM(IgG-κ型)による腎機能悪化のために20XX年10月HD導入した。翌年3月にはMMの悪化がみられたために、MP療法を開始していたが、汎血球減少が持続したため、導入2年後の1月Bor(1.0mg/m2)を導入。以後、治療を15サイクル継続し、安定している。 【症例2】70歳代男性。MM(IgG-κ型)による腎機能悪化のために20XX年1月HD導入した。同年3月MP療法を施行したが反応がみられないために、貧血と顆粒球減少が持続し、同年5月にBor(1.0mg/m2)を導入し、改善を認めた。 【まとめ】MP療法に不応性のMM合併HD患者に対しても、Borが奏功した2症例を文献的報告を加えて報告する。

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