演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるボタンホール(BH)穿刺~実際の活用方法を検証して~

演題番号 : P-5-024

小野 智也:1、村松 賢治:1、植田 拓也:2

1:(医)葵 葵クリニック西岡崎 臨床工学部、2:(医)葵 葵クリニック西岡崎 内科

 

【目的】穿刺トラブルや穿刺による負担を軽減させるためBH穿刺を活用している.順調に活用できているケース、活用が困難なケース検証したので報告する. 【方法】主な目的としてBHを導入した次のケース 1.バスキュラーアクセスの荒廃予防7名 2.穿刺トラブル6名 3.穿刺時の疼痛4名 4.シャント肢の美観の改善3名 これらをスタッフ間及び患者アンケートを基に検証した. 【結果】1.バスキュラーアクセスの荒廃予防を目的としたケースでは1名で3ヶ月毎のPTAから6ヶ月後のPTAに延長した.その他の患者ではBH使用期間が短いため比較ができなかった. 2.穿刺トラブルを目的としたケース前後40回での再穿刺率BH前14.2%BH後2.1%に減少した.ただし安定したBHになるまで穿刺に時間がかかる傾向にあった. 3.穿刺時の疼痛を目的としたケースでは全員が疼痛が強いという結果となりBH穿刺を断念した. 4.シャント肢の美観の改善を目的としたケースでは患者アンケートより3人すべて穿刺痕が減り奇麗になり満足している結果となった.

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