演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

シャントマップ(map)を使用した穿刺マニュアル

演題番号 : P-5-021

三橋 兼太郎:1、牧 亨典:1、山口 慎司:1、二宮 将臣:1、二宮 里恵:1、阿部 理恵:1、阿部 克成:1、猿渡 研一:1

1:三杏会 仁医会病院

 

【目的】スタッフの穿刺技術向上を目的とし、mapを使用した穿刺マニュアルの有用性を検討した。【対象と方法】当院の維持透析患者16名(穿刺ミスが1ヶ月に2回以上の5名、穿刺部位が限局している11名)に対し、エコーを用いて実寸大のmap を作成し穿刺マニュアルに加えた。map を用いて事前に穿刺計画を立てる穿刺方法の施行前後で穿刺方法の比較をした。【結果】施行前の穿刺はスタッフの穿刺しやすい部位、患者の痛くない部位を選んで穿刺をしていた。mapを使用した穿刺は、穿刺前にmapを見て、穿刺部位の確認、エコー画像を見て血管の深さ、血管径を確認して穿刺を行ったので、触診聴診以上にシャントの情報がわかり自信を持って穿刺ができた。患者は自分のシャントを客観的に評価することができた。【まとめ】mapを使用した穿刺マニュアルは、シャントの評価をしやすくスタッフの穿刺技術向上に繋がった。map作成は、スタッフがシャントの状態を把握しているという安心感を患者に与え、信頼関係が築けた。

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