演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

用手止血に近い止血器具の開発・検討

演題番号 : P-5-017

込山 稔:1、根里 康弘:2、中島 美幸:1、小出 和俊:1、山田 恵子:1、柴田 美奈子:1、大岡 光:1、高尾 克彦:1

1:(医)望星会木更津クリニック 透析室、2:(株)ニプロ

 

【目的】 高齢者や自己止血困難な患者の増加で、スタッフによる圧迫止血が増えている。 今回、用手に近い圧迫止血器具を考案し、スタッフによる止血操作の効率化を図り、今後の治療に用いられるかを検討した。 【対象】 バスキュラーアクセスとして表在化動脈を使用している当院に通院中の患者を対象とした。 【方法】 止血部位の厚さに合わせ作成した止血器具から圧着点に垂直に位置するものを選択し、透析終了時、抜針の際に止血器具を装着。 チェックシートを用いて止血状態、止血時間、血管痛、血腫形成の有無、患者の使用感等について検討。 【結果】 今回、開発した止血器具は圧着力の調整が容易であり操作性がよく、用手止血に近い結果を得ている。 【考察】 安全に止血操作が確保出来る事はスタッフによる拘束時間が解消され、透析室の止血業務の効率化にもつながるものと考えられる。 内シャントへの使用も今後、検討を要する。

前へ戻る