演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

血管カテーテル後の透析時のヘパリン量についての検討

演題番号 : P-5-016

木村 悟:1、圓尾 真理江:1、笠作 拓矢:1、岡田 友美:1、谷津 和彦:1、平城 公生:1、谷河 武繁:1、北浦 圭介:2

1:(医)顕修会すずらん病院 臨床工学科、2:顕修会すずらん病院 内科

 

【目的】血管カテーテル時にヘパリンの大量投与が行われるが、その後の透析時のヘパリンの使用量をACT等を用いて検討した。【方法】当院の透析患者8名のカテーテル後透析時と通常透析時におけるヘパリンの適正量をACT、静脈圧、透析液圧、残血、止血状況から検討した。カテーテル時ヘパリン3000単位を使用し、その後の透析においては開始時の投与は無しとした。【結果】カテーテル後透析時と通常透析時で開始時のACTはカテーテル後の方が延長していた。カテーテル後の透析開始は30~90分後であったが終了時では有意差は見られなかった。静脈圧・透析液圧・残血・止血状況においても通常時と有意差は見られなかった。【考察】透析前に3000単位のヘパリンを使用したが、終了時で通常透析とACTの有意差は見られなかった事から、90分以内であれば透析開始時の初回投与は無しで可能と考える。

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