演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

四肢切断を拒否した終末期患者への関わり

演題番号 : P-4-358

望月 明美:1、畔柳 美樹:1、中田 真弓:1、江崎 アサ子:1

1:岡崎北クリニック 看護部

 

今回、重度の四肢壊死に陥った患者が切断を拒否し、終末期を自宅で過ごすことを決断した。この患者への3ヶ月間の関わりを報告する。 患者紹介  K氏、40歳代、女性、原疾患 糖尿病性腎症、透析歴 14年,合併症 サルコイドーシス、手指足趾潰瘍壊死 【経過】 20XX年11月末より38℃前後の原因不明熱が2週間続きCRPの上昇がみられ基幹病院受診するが原因が特定されず、同年12月末より両足趾の発赤が出現し痛みと共に一部限局性の壊死がみられたため、大学病院に受診後入院治療。入院中、四肢切断の適応と診断されるが拒否し退院を希望する。入院期間、翌年2月23日~9月5日。 同年9月6日~11月29日(3ヶ月間)当院にて通院透析、四肢の処置毎日施行。12月1日死亡。 【結果】 看護師ひとり一人が自身の看護を振り返ることができ、家族と看護師が患者の選択を受容でき、今後の看護の姿勢を考える機会となった。

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