演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

新規開院時の転入患者におけるQOL及び臨床所見の検討

演題番号 : P-4-356

出岡 悦子:1、小池 秀昭:1、伊藤 豊:1、河出 恭雅:2、河出 芳助:2

1:(医)四日市腎クリニック 透析室、2:(医)鈴鹿腎クリニック 透析室

 

【目的】当院は患者個々に合った透析条件を設定することで、QOL向上、合併症予防を目指している。この特徴が新規開院に伴う転入患者の臨床所見向上及びQOL向上につながっているかSF-36を通して検討した。 【方法】新規開院時の転入患者に対し臨床所見、ESA製剤投与量、SF-36を転入時8月と11月で比較検討した。 【結果】DWは54kg台から55kg台と有意に上昇した。ESA製剤投与量は22μg/週から11μg/週(ダルベポエチン換算280:1)と有意に減少する中、Hb値は10.3g/dLから10.9g/dLと有意に上昇した。さらにSF-36に関しては上昇傾向を示し、特に透析患者に重要と言われているVT(活力)で有意に上昇した。 【考察】情報収集、カンファレンスにて患者個々に合ったプランを実行していくように努めてきたことがVT(活力)の有意な上昇となり、さらにESA製剤投与量の有意な減少にも関わらず、Hbの有意な上昇につながったものと推測される。

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