演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析中のポジショニング~痛み軽減への効果~

演題番号 : P-4-352

西濱 美絵:1、佐伯 博子:2、中條 真由美:2、田中 佳江:2、有元 克彦:3

1:しげい病院 リハビリテーション部、2:しげい病院 透析センター、3:しげい病院 医局

 

【はじめに】血液透析中は体動制限があり、同一体位による関節等の痛みを訴える患者は多い。そこで透析中の安楽な姿勢となるポジショニングをリハビリスタッフ、看護師とで実施し、効果を検討したので報告する。【対象】A病院透析センターにて透析中に痛みを訴える患者9名、平均年齢69.3±8.8歳、透析歴は19~385ヶ月であった。【方法】対象者へポジショニング実施の前後にアンケートをとり、透析中の痛みの箇所と程度、感想を聞き取り調査した。事前にリハビリスタッフによるポジショニングの勉強会を開催、その後リハビリスタッフと看護師が患者様の同意を得て写真を掲示、情報の共有化を図り、共同で実施した。【結果】アンケートでは、痛みの箇所は肩4名、腰5名、下肢4名(重複あり)、痛みの程度は実施後に軽減した2名、悪化1名、不変が6名であった。【考察】今回、ポジショニング実施後に痛みが軽減した例があり、症例によってはポジショニングが痛みの軽減に有効と思われる。

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