演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

目標を失い意欲が低下した透析患者との関わり

演題番号 : P-4-351

勝又 麻子:1、五十嵐 伴子:1、小南 敦子:1、土田 カヨ子:1、佐藤 輝子:1、伊藤 恵子:1、渡部 瑞恵:1、河村 美貴子:1、水木 麻衣子:1、渡邉 明日香:1、佐藤 良延:1

1:おのば腎泌尿器科クリニック

 

【はじめに】家族間の生体腎移植の希望が断たれ、職場を解雇になったことで、精神的不安が増強し自己管理が困難になった透析患者とのかかわりを報告する。【方法】事例:30歳代、男性、家族構成:母、祖母、弟夫婦、本人、職業:無職【経過】透析導入後自己管理が不十分ながらも社会復帰し、家族間の生体腎移植に希望を持っていた。しかし、ドナー候補の父親が急死、母親の腎機能低下、弟の結婚などで移植を断念した。さらに、職場を解雇され目標を失ってしまった。そこで、受け持ち看護師を中心に患者への関わりの統一や、全スタッフとの情報の共有を図った。そして見守る姿勢と体重管理ノートの活用により、体重増加は軽減されている。【考察】体重管理ノートの記入は患者にひとつの目標を持たせ、意欲向上につながるといえる。また、患者の現状を理解し、統一した関わりや見守る姿勢が重要である。

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