演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

シャントカルテの有効性を検討して

演題番号 : P-4-326

比気 一美:1、箕輪 道代:1、上野 悦子:1、瀧 弘美:1、原瀬 勉:1、渡辺 伊道:1、日比野 敏子:2、渡辺 文代:1、渡辺 孝太郎:1

1:渡辺内科、2:高崎クリニック

 

【目的】シャントカルテを作成し、活用の有効性を検討する。【方法】当院の透析患者にシャントカルテを作成し、患者98名とスタッフ13名を対象にアンケートを実施した。【結果】ほとんどのスタッフが穿刺部位などの確認のため活用し新人スタッフや久しぶりに穿刺する患者の穿刺部位や血管の情報を容易に把握し自信を持って穿刺に臨む事ができ、36%のスタッフが穿刺困難な患者の穿刺がしやすくなったと感じていた。患者は、71%が穿刺時のミスやストレスが軽減したと感じていた。【考察】記入漏れや情報が伝わらなかったという問題もあり、今後シャントカルテを常に活用するような意識付けが必要と思われた。しかし、シャントカルテ作成により穿刺時のトラブルを回避する事ができ、シャントについてスタッフや患者と情報を共有することで、精神的ストレスが軽減できたと思われた。【結論】シャントカルテは、シャントトラブルや精神的ストレスの軽減に役立ち、穿刺技術の向上のため有効である。

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