演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

穿刺に対する不安軽減の取り組み~VAマップ・VA情報シートを活用して~

演題番号 : P-4-314

長澤 清美:1、吉田 奈穂子:1、日野 香菜子:1、村山 恵美:1、森下 加代子:1、野口 美晴:1、森 智子:1、由井 淑子:1、高橋 恵子:1、宍戸 寛治:1

1:川崎クリニック

 

【目的】 透析業務において穿刺はスタッフにとって大きな不安である.従来使用していた手書きのシャント図では情報が共有できないのが現状であった.今回スタッフの不安の軽減を図るため,画像を用いたVA(VascularAccess)マップ・VA情報シートを導入し効果を検証した. 【対象・方法】 当院透析患者290名のシャント肢を写真撮影し,その画像に血管の走行状態や特徴などを記入したVAマップと,再穿刺の原因や部位を記入するVA情報シートを新たに作成した.導入前後で,スタッフ31名にアンケート調査を実施した. 【結果・考察】 VAマップ・VA情報シートを導入し,血管の特徴や走行がわかりやすくなった,トラブル時に情報を共有できるとの意見が多く,61%のスタッフから穿刺に対する不安が軽減したとの回答が得られた.しかし,35%のスタッフが手間が増えたと感じており,今後簡単に記入でき血管の情報を共有しやすいシートを更に検討していく必要がある.

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